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東京国際映画祭、女神たちの装い♡

5日に閉幕した第32回東京国際映画祭。

©2019 TIFF

審査員の満場一致で東京グランプリに輝いたのは、デンマーク映画『わたしの叔父さん』。自身の夢は後回しに、体の不自由な叔父の世話と酪農場での作業に追われて日々を過ごす、若い女性の迷いと葛藤。デンマークの農村地を舞台に、やわらかな自然光と美しくもうら寂しい風景で紡がれる静かな物語です。夢、恋人、家族、、最後に彼女が選んだものとは——。

観客賞に選ばれた『動物だけが知っている』(フランス)も面白かった!ある女性の失踪、その謎に迫るうち、物語は予想もしなかった方向に・・。一見何の関係もなかった登場人物たちがどんどん繋がっていく展開に目が離せません!

そして私が今回観た中でKulturniprogram世代に特にオススメしたいのが、円満な協議離婚を望んでいた夫婦が幼い息子の親権をめぐってもつれていく『マリッジ・ストーリー』(特別招待作品、アメリカ。監督ノア・バームバック×スカレーット・ヨハンソン、アダム・ドライバー!)と、シングルマザーと反抗期の息子のひと夏を描いた『バグノルド家の夏休み』(TIFFユース部門、イギリス。音楽はベル&セバスチャン!)。どちらも決して他人事とは言い切れない、もどかしかったり切なかったり可笑しかったりで心を揺さぶられる作品でした。

©2019 TIFF

さて、東京国際映画祭のもうひとつのお楽しみといえば、女優陣の華麗なファッション。
今年のコンペティション国際審査員長を務めたチャン・ツィイーさんは、オープニング(左)クロージング(右)ともにシックな黒のロングドレスで登場。
デビュー作『初恋のきた道』(両親の馴れ初めの回想だから二人が結ばれることは分かっているのに、どうしてこんなにもキュンときて涙が止まらないのか・・大好きな作品です!)の頃の少女のような可憐さと、それから20年の時を経た大人の女性の凛としたオーラを併せ持つ彼女にピッタリの、エレガントでキュートなドレス姿にうっとり♡

©2019 TIFF

左から、今年のフェスティバル・ミューズ広瀬アリスさん、特別招待作品『アースクエイクバード』(アメリカ)で来日したアリシア・ ヴィキャンデルさん、同じく特別招待作品『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』でレッドカーペットを歩くのんさん。なんて眩しいのでしょう・・ただただ眼福♡

©2019 TIFF

元祖国民的美少女といえばもちろんこの方、私たちの世代の永遠の憧れ、後藤久美子さん。歳を重ねるごとにますます輝きを増すこの美しさ・・!オープニング作品としてワールド・プレミア上映された『男はつらいよ お帰り 寅さん』は12/23(金)より全国公開です。23年ぶりに女優復帰を果たしたゴクミをぜひスクリーンで!
常盤貴子さんは今回いろいろな作品のゲストとして登壇され、その度に雰囲気の違うドレス姿を披露。どれももちろん美しく、中でも大林宣彦監督の最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』Q&Aでのこのドレスは、エキゾチックな常盤さんの魅力にピッタリ♡
そして個人的に今年1番好きだったのが、日本映画スプラッシュ『テイクオーバーゾーン』内田慈さんのレッドカーペットでの装い。上品な華やかさをキープしつつ、ほどよくドレスダウンしたこのポケットがかなりツボ。クールビューティな内田さんに本当によくお似合いで、とても素敵でした!

来年はどんな作品に出合えるのか、どんなゲストが来場するのか、第33回東京国際映画祭が今から楽しみです♪

 

 

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※Instagram ↓

 

 

中林直美
FROM中林直美 渋谷の映画館でもぎりをしつつミニシアターブームに傾倒した学生時代。大学卒業後は大手映画会社で約10年勤務。映画と旅が好き。 https://www..com/naomi_nm_/
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